鰯の甘辛煮(カレー粉煮)を作る
美味しそうな鰯があったので購入。
01.雪平鍋に、500ccのお湯を入れ煮立たせます。
02.厚めにスライスした生姜を6片から7片入れます。
03.鰯を入れて2時間程度中火で煮込みます。
04.お湯が少なくなくなってきたら400cc程度足します。
05.更に2時間程度、弱火で煮込みます。
05.醤油、砂糖、酒、味醂、カレー粉(大匙2・3杯)入れます。
06.更に2時間から3時間、弱火で煮込みます。
07.煮汁が殆どなくなる(焦げない)程度煮込んだら火を止めます。
08.できあがり
お弁当のおかずに。
辛いカレー粉(ガラム・マサラ)を使ったので結構辛かったです。
程良い甘味とカレーの辛味と酸味がマッチして美味しかったです。
雪平鍋で筍と人参の炊き込み御飯を作る
最近、雪平鍋で御飯を炊いています。
01.お米2合を、そーっと研ぎます。
02.雪平鍋に、400ccの冷水を入れます。
03.2時間程度浸しておきます。
04.残った炒り卵を入れます。
05.銀杏切りにした人参と筍を入れます。
06.雪平鍋より大きめの蓋をします。
07.重めの深い中位の丸皿を逆さにして重石にします。
08.中火で10分程度
09.弱火で05分程度
10.火を止めて20分ほど蒸らします。
11.できあがり
そーっと蓋を開けると
云、なかなかいい感じにできましたよ。
材料によって少し火加減や時間を調整しています。
お醤油や砂糖が入ると少し焦げ易いので。
今回は何も入れていないのでシンプルな時間設定。
杓文字で十文字を入れて裏に返します。
少し焦げ目がありますが。
では、いただきます。
何の変哲も無い炊き込み御飯ですが
食べれることが幸せです。
豚バラ肉の塊で煮豚を作る
作った日付で更新しているので掲載が前後します。
ずっと作りたかった煮豚を作りました。材料は家にあるもので適当に。
まず初日。
2021/10/16sat・・・豚バラ肉を水と香辛料で煮込みます。
2リットル程度の水を大きな鍋に入れて煮立せます。
そこに、ローレル(ローリエ)、黒胡椒、クミン、生姜大匙1~2を入れます。
豚バラ肉を入れ弱火で5・6時間、じっくり煮込みます。
途中、水が少なくなってきたら水を少量足して煮込みます。
煮汁が1/4位になったところで火を止めます。そのまま一晩置きます。
涼しくない場合は冷蔵庫に入れた方がよいですね。
翌日。
2021/10/17sun・・・煮汁を味付けして豚バラ肉を煮込みます。
生姜小匙2~3、メープルシロップ大匙3~4、砂糖大匙4~5
醤油100cc~150cc、ローストビーフのたれ
煮汁から煮豚を取り出します。
出汁を全て煮汁の入った鍋に入れて煮込みます。
ぐつぐつと沸騰してきたら煮込んだ煮豚を入れます。
弱火に近い中火で30分位、煮込みます。
途中、裏に返して更に30分位、煮込みます。
煮汁が少なくなってくるので焦げないように弱火にします。
更に裏に返して、スプーンなどで味付けした煮汁を煮豚に掛けていきます。
これを繰り返すこと、7・8回。
じっくりと弱火で2・3時間煮込みます。
煮汁が1/5程度になり照艶が出てくれば完成の合図です。
うぅーーーん! 美味しそうに出来ました。
絶対美味しいに決まっています。
断言できます(笑)。
試食。う・う・旨い!!! 味付けも丁度良い。
薄めの味付けが好きなので香辛料などを利用すると
薄味でも案外美味しく仕上がります。
色味はしっかりしてますが中はピンク色で丁度良い煮加減です。
大成功ですね。
今日も美味しい御飯をありがとうございます。\(^-^*)。
赤紫蘇の根で毛糸を染める
毎年この時期になると赤紫蘇染めをしたくなります。
思い立って赤紫蘇の根で02種類の毛糸を染めました。
とても綺麗な色味、仕上がりになりました。非常に嬉しく満足しています。
01.03リットル程度の水に03束分の赤紫蘇の根を入れて沸かす
02.麻の混合毛糸とウール100%の毛糸を準備する
03.毛糸を解して糸で結ぶ
04.30分~40分程度、赤紫蘇の根を煮出す
05.煮出した赤紫蘇の根を取り除く
06.毛糸を入れる
07.毛糸をそっと入れる
08.少しずつ混ぜるように煮る
09.ミョウバン液を作る(ミョウバン5g程度:染色液150cc程度)
10.鍋から毛糸を一旦、取り除く
11.煮出した染色液にミョウバン液を入れる
12.毛糸を戻す
13.更に煮詰める(30分位)
14.染めた毛糸をバケツに移す
15.よく水洗いする
16.別で取っておいた染色液にクエン酸(50g位)混ぜて煮出す
17.毛糸を入れる
18.少しずつ煮る(30分位)
19.麻の混合糸をバケツで水洗いする
20.ウール100%の毛糸をバケツで水洗いする
21.クエン酸(40g位)更に混ぜて煮出しウール100%の毛糸を入れる
22.更に煮詰める(30分位)
23.水洗いする
24.そっと絞る
25.ウール100%の毛糸
上から:クエン酸多め、クエン酸普通量、ミョウバン液のみ
26.麻の混合毛糸
上から:クエン酸普通量、ミョウバン液のみ
天日干します
27.天日干、翌朝
綺麗に染まっています。
ミョウバン液のみ、クエン酸の量でこんなにも色味が変わるんですね。
ハンカチ程度の染物は、随分昔に嗜んだことがありますが
久しく染物していませんでした。
左から
麻の混合毛糸 (クエン酸普通量、ミョウバン液のみ)
ウール100%の毛糸(クエン酸多め、クエン酸普通量、ミョウバン液のみ)
料理ではありませんが、染物も料理と同じですね(^-^*)。
楽しいのでこちらに載せました。
カレーを作る
はじめまして、こんにちは。
作ることが好きです。食べることが好きです。飲むことが好きです。
料理は基本しません。でも思立ちで料理な気分になる時もあります。
そうすると突然むくむくと何か作りたくなって夢中で何か作ります。
撮り貯めてきた写真と共に何の変哲もない写真をただ載せてみます。
今日はカレーな気分でした。
もう何十年も前に香辛料20種類セットを買ってカレー粉を作ったことがあります。
これが美味しくて。量が少なかったので、半年~01年で使い切ってしまいました。
以来、カレー粉は作らず市販のカレー粉で時折カレーを作るだけに留まっていました。
ここ数年の間でカレー熱が再燃しました。香辛料を使ったカレーです。
ここ最近「ミル」を使った香辛料を使うようになったのもカレー熱が再燃した理由の一つです。コーヒーと同じで挽き立ては香りが立つんですよね。
こちらが手持ちしている香辛料です。
左から=山椒の実、カレーパウダー(カシミール)、ブラックペッパー、ガラムマサラ、シナモン・クミンシード
香辛料を弱火でよく炒った後、小麦粉を入れて更に良く炒ります。
バターを02片フライパンに入れ優しく混ぜていきます。
ダマにならないよう優しくゆっくり混ぜていきます。
カレーのルーになってきましたね。牛乳を少し入れます。
ドリップ珈琲を20cc程度入れました。(隠し味的な苦みです)
別の鍋に移し替えます。
乱切りにした玉ねぎを炒めます。カレーのルーを入れた鍋に移します。
前の日に作った牡蠣を使ったオイスターソース風の野菜炒めを炒めます。
カレーのルーを入れた鍋に移します。
同じく前の日に作った空豆とグリーンレタスの新玉ねぎサラダを炒めます。
同じくカレーのルーを入れた鍋に移します。
カレーのルーを移し替えた鍋を弱火で煮込んでいきます。
味付けは殆どしていません。理由は野菜炒めとサラダで既に味付けされているからです。
カレー粉でカレーを作るときの味付けを振り返ってみました。適当なんですよ実は。
ただ基本はあります。いわゆる味覚(五味一体)です。
◎旨味(出汁:コンソメや粉末出汁)
◎甘味(味醂や砂糖)
◎酸味(酢、ケチャップ、ソース、味ぽん)
◎塩味(醤油、塩)
◎苦味(セロリの葉、パセリの葉、珈琲=余り使いません)
ここに辛味や渋味が加わることでより一層料理の味が引き立ちます。
◎辛味(生姜、胡椒、唐辛子、山葵)
◎渋味(緑茶)
調味料を使うことはあっても調味料を作る事はしませんよね(稀ですよね)。そのように考えれば市販の調味料で味が整うという訳です。
今回は「塩・胡椒・醤油・ 玉葱ドレッシング」で味を調えました。
並行して鍋で御飯を炊くことにしました。2合分、切昆布を2片敷いています。
蓋をして20~30分程おきます。中火で10分程度加熱します。
沸々した所で弱火にして20分程度加熱します。火を止めて10分程度蒸らします。
弱火でカレーを煮込みます。
御飯も炊けました。
カレーもできました。
大好きなソーセージ専門店のベーコン、ソーセージ、ウィンナーと共に。
色味は薄いですが、しっかり辛く後味は案外さっぱりしたカレーになりました。
自然の恵みに感謝です。農業、水産業、畜産業に関わる方々に感謝です。
今日も美味しく頂きました。ありがとうございます。
キャベツと牡蠣のキムチ鍋を作る
鍋といえば冬ですが季節に関係なく鍋が食べたくなります。
キャベツと牡蠣でキムチ鍋を作りました。
筍のお漬物、柚子ジャム
平貝のお刺身、甘いのなんのって、もう最高です☆
キャベツと牡蠣のキムチ鍋、気持ち薄めにしたので辛さは少し控えめ。
キャベツのシャキシャキ感と牡蠣のぷりぷり感が堪りません。
長芋のとろろ、シンプルに醤油で。お酢を入れたりもします。
今日も美味しい御飯を食べれることに感謝です。
ご馳走様でした。
キャベツと牛肉の炒卵を作る
野菜が好きです。ほぼ毎日、食卓に野菜が並びます。
今日はザク切りにしたキャベツと牛肉で炒卵を作りました。
右上:豚トロと玉葱や青梗菜、人参を使った塩胡椒炒め
左下:鰹の大根卸、辛子添え、ポン酢でいただきます
右下:筍のお漬物、これが美味しいのなんのって
旬の筍に暫く嵌っていました。今日も美味しい御飯をありがとうございます。